仮想通貨FXでの寝ロング／寝ショートの誘惑

今日はあまり乱高下しない平和な相場でしたね。
平日ということもあって日中はトレードが出来ず+3000円ほどの微増で終わりました。


ビットコインの相場は日本人が寝静まった早朝（3～4時）辺りにガツンと上げたり下げたりすることが多い傾向にあるので、最近はそれを狙って上下どちらかに賭ける寝ロング／寝ショートへの誘惑が高まりつつあります。

寝ロング／寝ショートの危険性

前述の通り、ビットコインFXは相場の変動が非常に激しいので、もしポジションだけ持って寝ようものなら、狙い通りに上がった（下がった）時にはいいのですが、予想が大幅に外れ、ロスカットされて資産が消滅という事が普通に起こり得るので、絶対にやってはいけないです。

それでも寝ロング／寝ショートをしたい場合の注意点

完全に上下どちらかに賭けるだけのただのギャンブル行為なので、やってはいけないと思いつつも、やはりギャンブルは楽しいもので誘惑に勝てないと思います。もし予想が当たって大幅にプラスになった日には、朝の憂鬱な満員電車での通勤が非常に楽しいアトラクションにでも変貌しそうです。

でもやはり、ポジションだけ持って寝るのではなく、きちんと損切り／利確の注文を行っておく最低限の保険が必要です。

幸い、bitFlyerには「OCO注文」という便利な注文方法があります。

 最初聞いたときには、何となく難しそうで理解するのを拒否していたのですが、よく見てみれば非常に簡単で、ポジションを持った後に損切り／利確の値段を決めてOCO注文を行うと、もしどちらかの値段に達した時点で片方はキャンセルされるという、トレード時間が取れないときでもこれさえ行って放置しておけばいいという非常に便利なものでした。（もっと早く知りたかった）

OCO注文を行い、朝目覚めた時にポジションが無くなってたら、どちらで決済されたのか見るのが非常に楽しそうです！

とは言っても、ポジションを持った直後に損切り／利確の値段を決めるのはビットコインFX初心者の私にとっては非常に難しいです…。とりあえずは利確が10%アップ、損切りが7%ダウン時とかしようかな。

また、この注文を行ったとしても暴落／暴騰時には注文が通らずロスカットされる危険性もあるため、証拠金維持率を最低でも300%くらいは維持して行いたいです。

多分我慢しきれず数日中に寝ロング／寝ショートを行うと思いますので、その時は改めて報告します。